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勢獅子[きおいじし]
山王祭の御神酒所前で、鳶頭や芸者の手古舞、若衆たちが集まる中で踊る仕抜き形式がとられることが多い演目です。
前半は曽我物語を踊り、中盤ではぼうふら踊りやひょっとこ踊りをみせ、後半は獅子舞から獅子の狂いへと続いていきます。
これに芸者のクドキが加えられたりします。
仕抜き形式での見せ場がたっぷりとある賑やかしい演目となっています。
舞台設定が山王祭で、祭礼舞踊の要素がたっぷりと盛り込まれていて、見せ場が多く、変化に富んだ演目です。
■嘉永四年(1851)四月、江戸中村座初演
■本名題:『勢獅子劇場花罾』[きおいじしかぶきのはなかご]
■作詞:三代目瀬川如皐[せがわじょこう]
■作曲:四代目岸澤式佐[きしざわしきさ]
■別称:曽我祭(初期の設定が、曽我祭を舞台にしたものであったため)
■上演時間:およそ30分
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常磐津[ときわず] ]