サイト最新エントリー

助六[すけろく]

歌舞伎十八番の『助六』のエッセンス的な内容の演目といえます。

歌舞伎十八番の『助六』の中の、河東節の助六の花道での出端を取り入れて、 移行した演目となっています。

江戸で一番の遊郭、吉原で、夜桜を賞でる、気っ風のよさのあるすっきりとした男伊達の踊りです。

本来は、男伊達の舞踊ですが、古くは、女伊達があった例にならい、女性の舞踊家が踊る場合も多くあります。

清元のときは、基本的に荒事らしさ・勇ましさをもちますが、やわらか味を少々滲ませる感じになる、と言われていますが、 大きくは違いません。

 

【長唄】

■天保十年(1839)江戸中村座初演

■作詞:三代目桜田治助[さくらだじすけ]

■作曲:十代目杵屋六左衛門[きねやろくざえもん]

■変化舞踊『花翫暦色所八景』[はなごよみいろのしょわけ]のひとつが独立

【清元】

■大正四年(1915)市村座の『助六曲輪菊』[すけろくくるわのももよぐさ]

■作詞:永井素岳[ながいそがく]

■作曲:五代目清元延寿太夫[きよもとえんじゅだゆう]

 

■上演時間はおよそ16分

スポンサードリンク